パートシングルマザーの脱出計画

寿命が尽きるのが先か金が尽きるのが先か。40代後半低層系中年女子が、目指す生活を手に入れる。

【8000円で氷河期採用公務員試験最終面接まで行った話 その4】教養試験の当日がやってきた

8000円で氷河期採用公務員試験最終面接まで行った話 その4

 

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本日はパートシングルマザーまつりの「昨年の」公務員試験受験シリーズの4回目です。

 

↓前回はこちら

matsuri211.hatenablog.com

 

 

今回は

教養試験の当日がいよいよやってきた

公務員試験の教養試験ってどんな感じなん?

という話と、

 

私のドタバタなあほ話です。

 

今年の分はこちらの「リアルタイム受験記」になります

↓↓↓

matsuri211.hatenablog.com

今日も鋭意勉強しましたよ。

そのへんは書けたら明日にでも。


 

 

 

 

教養試験(氷河期公務員試験)の当日がやってきた

10/19(確か)、日曜日

 

とうとう教養試験(筆記試験)の当日がやってきました。

 

当時私はパートを掛け持ちして週6勤務だったため勉強時間はあまり取れず、当日ぎりぎりまで勉強しようと参考書をあれこれ紙袋に入れて出発しました。

ここテストに出ます

 

会場は数駅先の、駅から遠い県立高校でした。

 

下車駅が近付き、天気がいまいちだなー、と思ったのもつかの間。

 

駅に着いた頃には重たい暗雲が立ち込め、強い風と共に雨が降り出してきました

 

まつりはトイレの中で迷ったことのある筋金入りの方向音痴なので、

 

安定の迷子。

 

スマホのマップアプリを見ながら、かなり遠回りになりながら会場へと向かいました。

 

すると。

 

どんどんどんどんどんどんどんどん、強くなる雨足。

 

どうせ受からないだろうし、遠回りしたから会場遠いし、帰りたい…

 

なんとか会場に近付いたころにはかなりびしょ濡れ。

 

少し前を、どう見ても行き先が同じであろうくたびれた感じの(失礼)細身の中年男性が歩いていました。

 

この人も人生逆転したい系なのかな…。

 

と思いながら会場に到着しました。

 

会場についた途端、パートシングルマザーやらかす

会場の校舎の入り口で、受験票で教室を見ます。

というか、見るまでもなく

 

締切3分前に滑り込んで申し込んだ私は、受験番号最後なので一番上の階の奥の教室です。笑

 

教室を確認して、さあ移動…と思った瞬間、

 

ドサドサー!!!

 

テキスト数冊とコンビニで買ったペットボトルやら昼食をあれこれ詰め込んだ紙袋、暴風雨に負けて破れて崩壊しました。笑

なんで紙袋にしたんや。ちょうどいいサイズなかったんです。てか急激に暴風雨過ぎ。

 

「このあほっぷりを見られて落ちたらどうしよう!」と慌てて散らばった荷物をかき集めて恥と共に階段を上ります

 

階段の途中にいた、案内の職員さんたちは丁寧親切だった…。

自分たちの部下を採用するとは思えない、お客様のような対応だった。

対応悪いと採用試験でもクレームとか出るのかな。大変だな。お休みにすまんな。と思いました。笑

まぁ不合格なら単なる市民の方だもんね…。

 

 

 

大変な思いを乗り越えて会場の教室に着きました

大変だったのは、私の自業自得だと思いますけど。笑

 

教室の中は、20人ちょっとくらい?

 

自分と同年代かそれ以上の方が数人。

なんかめっちゃ部長みたいな人一人おるけど、こんな高卒の薄給でいいんだろか…。

自分より若い方も多い…。

 

倍率的に受かる気があまりしていなかったので、結構観察しています笑。

 

一人近くに、

この人絶対仕事めっちゃできそう!

みたいな真面目かつちょいオシャレなできそう感たっぷりな男性がいて、この人絶対受かるだろうなと思ったら、やはり後日面談会場で会いました

でも最終面接では会わなかった。きっとよそが決まったんだな。

 

みんな真剣に参考書を読んだりしておりました。

 

川崎市 採用HPより)

令和3年度 川崎市氷河期採用試験の最終結果です。

この教養試験だけで230人→35人、7~8倍の倍率ですし、

最終合格者に至っては46倍なので、

 

こんなにみんなできそうで真剣そうなのに、この教室で一人合格者が出るか出ないかなんだよな…」と複雑な思いで教室全体を見ていたのでした。

 

 

試験の説明が始まりましたが、ここでもやらかす

試験監督の職員の方が登場し、試験の説明が始まりました。

 

次々と説明をしていき、終わり近くに

「書類と、住所・氏名が違っていないかご確認ください」と。

うんうん合って…

 

間違ってるーーー!!!

 

応募時の入力が間違っておりまして(焦ってたからね)、

●-〇〇-〇〇

なのに、

●-●-○○-○○

丁目2回書いてた。

どんな広い区画住んでんのさ。

 

行政事務なのに、書類間違えるとか痛恨のミス…!これで落ちたりするんじゃ、黙っていた方が…?💦」と葛藤しましたが、

「気付かないで後でバレる方が困るわな、ダメならダメな時だ」とめっちゃ焦りと低姿勢をもって申し出ました。

結果丁寧に対応してもらったし、合否にも影響がなかったようでしたね。

 

そんな(自業自得の)トラブルを乗り越え、いよいよ教養試験は開始した

 

 

試験早々、さっぱり分からない時事問題と苦手な日本史世界史からで、

 

「なんか全然分からない上に、選択肢が2ばっかりなんだけど!!!もう無理!!!(´;ω;`)」

 

とくじけそうでしたが、そのエリアを超えると

苦手な地理、心配だった数学、苦手な物理と数的推理・判断推理は比較的基礎的な簡単な問題だったり、中には

「え、これめっちゃすぐ分かるけど…??罠かな…💦」

みたいな問題もあり、

年配者も多い氷河期採用だから少し易しめな問題を出したりしているのか??

過去問よりは簡単な印象でした。

しかし苦手科目多すぎて得意どこにあるんだよっていう感じですね

 

時間はちょうど見直しをして時間わずかに余るくらいの感じでした。

 

午後には小論文があるのですが、記事が長くなったので2回に分けます^^

 

↓最初から読まれる方はこちら

matsuri211.hatenablog.com

 

次の話は教養試験と同日に行った小論文の話です。

明日かも。

 

 

↓いつもありがとうございます。


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