8000円で氷河期採用公務員試験最終面接まで行った話 その5
本日はパートシングルマザーまつりの「昨年の」公務員試験受験シリーズの5回目です。
あ、昨日と似たようなタイトルでおんなじサムネですけど、ちゃんと別の記事です。すまん。
↓前回はこちら
今回は
「教養試験と同時に小論文の試験も受けたよ」
「離婚歴について試験で触れる?触れない?」
という話です。
今年の分はこちらの「リアルタイム受験記」になります
↓↓↓
- 8000円で氷河期採用公務員試験最終面接まで行った話 その5
- 午前中の教養試験が終わった後は、午後に小論文試験があります
- 教養試験に合格しないと小論文は採点すらしない
- 小論文試験が始まった
- キレイに書くか、さらけ出しで行くか
午前中の教養試験が終わった後は、午後に小論文試験があります
なんとか教養試験が終わり、不安だった箇所をテキストで答え合わせしたりしながら買ってきたそして落としたお昼を机で食べ、気分を切り替えて午後の小論文試験の準備を…
準備、ねぇ…
準備、要らなくない?!?
なんでかって??
教養試験に合格しないと小論文は採点すらしない
小論文は、本来二次試験なんです。
教養試験に合格→面談に合格(ここまで一次試験)→小論文&最終面接(ここが二次試験。※これは川崎市の場合です)
つまり、教養試験に合格しなければ、小論文はただ書いて回収されるだけの、単なるお疲れ様用紙です。
なので本来なら二次試験の時にやるべきなんでしょうが、
おとなのつごスムーズな試験運営のために、教養試験と同日に行われます。
受からないと思ってたからさ、
やんなくてもいいかな??って。
一応時事問題の本だけ軽く読みました。
斜め前方の若い女子は、びっしり書き込みまれたA4の自作メモを読み込んでました。
本気だわぁ…。
頑張ってほしいな、と
全く部外者のような感想を持っていました。笑
小論文試験が始まった
文字数は確か1000文字だったと思います。
原稿用紙が2枚配られて、てっきりフルで書いて1000文字なのかと思ったら違ったので注意です。危ないとこだった。
まぁ1枚500文字ってないよね中途半端で
テーマは書いていいのか分からないんだけど(情報漏洩とかになるのかな???ラインが分からない…)
全く時事でも何でもなく「市について印象に残ったこと」的な感じでした。
少しぼやかした
キレイに書くか、さらけ出しで行くか
たまたまテーマを読んだ瞬間に、この方向で書こうかな、と思ったことがすぐ浮かびました。
思いついた瞬間に構成が大体固まっていたので、これなら時間内に書けると思いました。
が、これを書くためには前提として離婚ネタをぶっこまないといけない。
お堅いであろう公務員試験で、わざわざマイナスイメージであろう離婚ネタを出したら不利にならないか…?
かといって、今からキレイでまっとうなネタを考えて時間内に書ききるのはできるかどうかわからない。
大体、底辺中年がキレイな正論とか述べたって、ここにいるきちんと対策をしてきた若いまっとうな子たちの書く文に勝てるわけがない。
だったら、
他の人が絶対書けない文をいちかばちか書いて、離婚ネタで押してやろう
人生掛けてない、宝くじ気分の受験だったので賭けに出ました。笑
それにどうせ合格しないから採点なんかされないで箱にしまわれるだけだろう。
だったら回収した人がもし読んだらちょっとおもろい、くらいになったらいいなと思って書きました。
今思うと論旨は思ったよりちゃんとまとまってたと思いますが、
たぶん文章はめちゃくちゃだったと思いますwww
途中ちょっと暴走して必死すぎな嘆願みたいになったけどそれが熱い想いとなったのか何なのか
それでも自分が本当に思ったことだけを書いたので筆が進み、持ち時間1時間のところを45分で終わらせて途中退室して行きと違って颯爽と帰りました。
小論文がコレだったので、その後の面接でも全面的に離婚歴を押し出して戦う方向性になりました。
まさか採点されると思わなかったので大層恥ずかしかったし、
天下の政令指定都市の人事の方々がこんなはっちゃけ作文を真剣真面目に採点したのかと想像するとちょっと笑うww
ちなみに今年も対策はしていないのですが、
(頻出テーマがあるだろうから本1冊くらいは読もうかと思う)
文章はwebライターの勉強でまとめてやっているのでたぶん大丈夫かと思います。
もちろん、
作戦のうちですよ???✨✨
ふふふ。
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