不登校間際、「行ける高校がない」と言われたところからの、大逆転の高校合格までの受験記、おまけに息子が起立性低血圧持ちでめっちゃ苦労したから語っていくぜ!
という【起立性低血圧男子との高校受験記】シリーズ第7回目です。
(※現在は都内文系私大の1年生。本日は留学資格のための試験に行っていますがどうみても勉強してない。25000円…(´;ω;`))
今回は夏休み明け、
「起立性低血圧が牙をむく」
になります。
↓前回(その6)です
中3の夏休みが明けてしまいました
夏休みでたっぷり休んだのが良かったのか昇圧剤服薬の成果が出始めたのか、息子のメンタルは少し回復し、
「不登校なりかけで夏休みなんて、夏休み明け完全に不登校になったらどうしよう」
今思うと別にどうもならんのだけども
と物凄く不安だったのとは裏腹に学校に登校できるようになりました。
安心したのもつかの間。
しかし、時は9月。
台風シーズンです。
起立性低血圧、低気圧にめちゃくちゃ弱い。
天気の変わり目で気圧が変わるときは、だるさ+気持ち悪さ+無気力で起きられない、起きても生ける屍みたいな有様でとても勉強をできるような状態ではありません。
ちなみにこれは受験期まで続きました…(´;ω;`)
併願私立の推薦を取りたいのに、どうしても遅刻が増えてしまいます。
それでも勉強はできるようになったが
それでもメンタルと体調が少し落ち着いたことでようやくまともに勉強ができるようになりました。
この時のテストは前よりはまともに受けられたようでした。
しかし、前期終了(10月)に出た成績はトラブル期間に丸かぶりだったのでやはりとても悪かったです…。
内申点、3年前期が一番比重が高いのに…
この時点で本番で多少失敗しても内申で取れてるから安心、という受験は不可能になりました。
本番の試験で内申の分まで点を取るしかありません。
普通科か、定時制も選べる工業高校か
元々目指していたレベルが難しい、内申点も酷いとなると、工業高校の方が安全なのか…?
でも不器用だし大人しいこの子、工業高校とか行けるの??
まったく目指すべき志望校が見えないので、学校見学にたくさん行くことにしました。
次回は
「工業高校と普通科の学校見学に行きまくった、工業高校結構よくない?!」
という話です。
↓1からご覧いただく場合はこちらからどうぞ
↓200ページくらいある横浜市の市政計画の資料を読んでいる途中なのですが(これはおそらくパワポ資料で見やすい)、果たして公務員試験目指す人以外にどれだけこの壮大な資料を読む人がいるのかな…。読むと色々やっているのにな…。