パートシングルマザーの脱出計画

寿命が尽きるのが先か金が尽きるのが先か。40代後半低層系中年女子が、目指す生活を手に入れる。

普通科以外、意外に良くない?!【起立性低血圧男子との高校受験記その8】

不登校間際、「行ける高校がない」と言われたところからの、大逆転の高校合格までの受験記、おまけに息子が起立性低血圧持ちでめっちゃ苦労したから語っていくぜ!

 

という【起立性低血圧男子との高校受験記】シリーズ第8回目です。

(※現在は都内文系私大の1年生。留学資格のための試験、案の定撃沈したそう。25000円…(´;ω;`))

 

今回は夏休み明け、

普通科以外、意外に良くない?!」

になります。

 

↓前回(その7)です

matsuri211.hatenablog.com

 

うん、さらっと再開したけど、

前すぎて忘れたよね。

 

私も忘れた。

おい

 

前回を読み直した('ω')

 

しかも何書くんだったかな…

書いてるうちに思い出すかな。←

 

予定では全21回くらいになるはずなのですが、

終わらせられるのかな…*1

 

まぁ私が書きたいだけなので終わらなくてもいいんだろうけど、

ブログとしてどうなのかなとは思うよね。笑

 

そんな自分の矜持のために(大げさ)、がんばります。

 

 

 

学校見学に行き倒しました

さて、心配していた夏休み明け、昇圧剤投薬の効果もあってか学校も再び行けるようになり受験勉強をようやくまともに再開できるようになった息子。

いつの季節だよ。今正月だよ。

 

やっと落ち着いた頃には季節は既に10月、

志望校を決めないといけません。

 

とはいえ、学力はいまだ底に近い、行ける高校あるのか状態。

でも元の学力さえ取り戻せれば、そこそこの高校には行けるはず。

 

でも時間があまりない。

 

中学校の人間関係でトラブった息子、普通科に行けたとしても工業高校に行って中学の人間関係からさっぱり離れるのもいいのかも…

でも明らかにキャラ的にも興味的にも向いていないし、なにより私には「工業高校なんて」という気持ち(偏見)がまだある…

 

結果、

普通科の上の方から下の方まで+工業高校、と学校説明会に数校行くことにしました。

簡単に言いましたけど、

学校に行くのがやっとの起立性低血圧息子を貴重な休日に何度も学校説明会に連れていくの、結構大変でした。

 

普通科

まず普通科公立。

元々の本命校であった中の上~上の下レベルの私の母校。

ここは大人しい校風なので息子に向いていると思ったのでここが良かったのですが、今の学力では無理そう。

説明会に行ったらやる気が出たりしないかな、と思って行ったのですが、

特にそんなことはなかった(´;ω;`)。

ちなみにお子さんが同学年の会社の人に会ってしまいました。

これで下の方の高校に行ったら恥ずかしいな…と思い、実際そうなりましたが

 

まぁこれは今にしたら別にどうでもよかった。笑

 

次にその1つ下の、当時の自宅から近い高校に行きました。

ここは目指すにはちょうど良さそうだったのですが自由な明るい校風だったため、陰キャ息子には合わないだろうなと思ったけど別に本人どっちでも良さそう。

 

そういえば多分、本命校の1個2個上、学生時代の私と、以前の息子の理想校にも確か行きました。

何で行ったんだろうね。

絶対無理なのにね。

 

諦めきれない思いが色々ありました。

 

総合学科

次に当時の時点の学力で現実的に入れそうな、学区で一番低い高校に行きました。

ここは正直、私の高校時代にみんなで

「○○(高校)かよ~w」と小ばかにしていた(ごめんなさい)ところなので行かせたくはなかったのですが、やむなく行ってみたら

 

総合学科に生まれ変わっていた。

 

 総合学科は、普通教育を主とする学科である「普通科」、専門教育を主とする学科である「専門学科」に並ぶものとして、平成6年度から導入されたものです。  総合学科で行われる教育の特色として、

  • 幅広い選択科目の中から生徒が自分で科目を選択し学ぶことが可能であり、生徒の個性を生かした主体的な学習を重視すること。
  • 将来の職業選択を視野に入れた自己の進路への自覚を深めさせる学習を重視すること。

(引用:文部科学省より)

https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kaikaku/seido/04033101.htm

 

 

大学みたいに選択科目が色々あるんですが、

  • 農業
  • 語学
  • ドローン←!

など、それはもう様々な科目があって、

 

正直めっちゃ面白そうで自分が行きたかった。笑

 

あと生徒さんたちが感じ良さそうで楽しそうで、

行く前とは一転してここでもいいかなと思い始めた

 

なんでも知る前に偏見をもってはいけないですね。

 

 

 

工業高校

最後は工業高校。

工業高校は結局2校行ったんだったか?3校だったかもしれません(適当)。

市内で一番偏差値の低い工業高校に、これまた偏見たっぷりで行きました。

 

そしたら。

先生には熱意があって、

生徒さんにも熱意があって親切で、

息子が体験授業を受けたのを校内を見学しながら見ていたのですが、

授業も面白そうだし校内も綺麗で設備が整ってそうで、

 

偏見、だいぶ取れた。

ここなら息子も何とか通えるかも、もうここでもいいんじゃないかなと思った。

昼間の通学にくじけたら夜間があるのもかなり安心でした。

 

欠ける決め手と普通科への親の未練

そうして大体の学校見学が終わるも、

  • 受験時の本人の学力がはっきりしない
  • 本人の意志もあまりない

 

という状態で志望校を決めかねていました。

本人は普通科は嫌だと言っていましたが、学校が変われば平気なんじゃないか、普通科以外なんて考えてもいなかった…という親のエゴもありました。

 

かくして志望校決定は暗礁に乗り上げ…かけたのですが、

 

このあと急展開で志望校が決定するのでした。

 

次回は

急展開!!志望校決定

という話です。

 

 

↓1からご覧いただく場合はこちらからどうぞ

matsuri211.hatenablog.com

 

 

↓書いたらどんどん書けるのに書くまでが重たい。この現象の解明と解決策求む。


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