「偏差値40台の工業高校から運良く学校推薦型選抜(指定校推薦)でなぜか文系4大に入学したよ」という
「偏差値40台の工業高校からの逆転大学受験記」その3、
今回は「志望校決定!しかしライバル出現!」です。
↓前回(その2)の話はこちら
わぁこっちも久しぶり('ω')←
お正月休みの目標は「ほっぽらかしのシリーズものを再開する」なのでご容赦くださいませ…。
志望校が決定しました
前回の記事に肝心なことを書き落としていましたが、
前回の面談の後、先生に提案していただいた大学が、「え、そんなとこ目指せるんですか?!✨✨」というレベル(※入学時の学力比)だったため、そのまま第一希望と第二希望として息子が学校に提出しています。
が。
そうすんなりとはいかなかった…。
2回目の面談ですが、気がかりが…
志望校も決まり、無事3年生に進学したあと夏休み前の2回目の面談になるのですが、
息子から気になる話を聞いていました…
やはりライバルが!!!
またイケメン担任と面談です。
「○○さんと同じ大学の希望の生徒は『他のクラスには』いませんでした」
「他のクラスには」…?
「このクラスに同じ志望校の生徒さんがいます」
やっぱりーーー!!!(ノД`)・゜・。
息子から聞いていた通り、
やはりよりにもよって息子と同じくらいの成績の同級生が同じ大学を志望していたようです。
多数が進む理系大学でなく、文系大学を選択するのは少数派。
通える範囲でかつ、その学部で指定校推薦のある対象大学自体が少ないのだからそりゃそうなります。
勝てない…絶望、しかし?!!
成績だけなら息子がギリ勝てる。
しかし、ゆるゆる文化部の陰キャ息子と違い、
相手はバリバリ運動部で活躍かつ成績優秀なお子さん。
どう考えても推薦において勝てねぇ…
一転絶望が支配。
しかも当然第一志望が被っていれば第二志望もかぶっています。
息子、希望の学部に進めないの…?(´;ω;`)
一気に意気消沈し泣きそうな勢いの保護者(私)を見て担任の先生がフォローに入ります。
高校側は既に準備に動いていた
「しかし、高校としては(第一志望)大学に(息子)さんを推薦する方向で動いています」
なぜなら第二志望の大学が、ライバルとなった生徒さんの部活が盛んなようで、それぞれの学風的にもその方がよさそうという判断のよう。
命拾い…!!
(第二志望もいいところなのでどちらでもいけるならよかったのですが、本人が第一志望に行きたがっていたので)
普通に競争したら、まず勝てんかっただろうな。
私も大学側なら相手の子を取りたい。笑
そして、もし他のお子さんが新たに名乗りを上げたとしてもこの2人を上回る評価の子はおそらくいないので大丈夫、というようなことを言われました。
ひと安心(´;ω;`)
そして、最後に担任の先生は
「大学側には4月に推薦の枠をもらうお願いをしてあります」
とおっしゃりました。
(ってか、推薦枠って申請してもらうものなんだね)
そんなに早くから動いてくれていたとは…
ありがとう…
ありがとうよぅ…(´;ω;`)
と安堵の気持ちで帰途についたのでした。
志望校が確定したところで、いよいよ指定校推薦最大の難所、
「校内選考」に進みます。
次回の話は、「校内選考に出願!しかし結果が…?!」です。
↓最初の話も読む
↓次へ進む(後日追記)
↓大学生、正月でエクセル勉強頑張ってる。若い子は進みが早いけど早すぎて理解ができていないまま応用に行くから変なスキルパラメーターになっているけど金もらって教えてるわけじゃないから別に本人の好きなようでいいか←