先々月に上司の片方が退職してから、司令官的にも作業班的にも人数が減っているのに受注は繁盛続きの混乱の影響を受けていて、
毎日忙しく昼休みの一部や定時後を使って(パートだから無給ですよ!)追いつけさせてるのですが、今日ふと
「パートなんだから時間内に終わらないものは社員に投げて帰ればいいのに、なんで誰にも言われてないのに勝手に頑張って終わらせようとしてるのだろう?」
という疑問が生じ。
そんなパートシングルマザーまつりです。
いや、社員さんの方がもっと大変なんで頑張ることには変わりないのですが。
単純に、
「言われてもいないことに必死になった挙句それを当然だと思われているであろう自分」
が不思議になって…
暗黙の支配というか、何というか…
社畜根性?www
(※別にみんな途中になっても怒らず、全員できるものは片付けてくれますが。)
「馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛を込めて」
元大学教授の藤森かよこ氏が
「馬鹿ブス貧乏な女の生存戦略」として、役に立つ本の紹介を織り交ぜながら、各章に分けて「馬鹿ブス貧乏な女達」の心の持ちようや戦略について書いてらっしゃいます。
まさに私のための本、と思って長いこと待って読んだのですが、
ブスはパッケージ美人になれ、とか
馬鹿は学べ、とかそうだな、と思うところもあったのですが。
このシリーズは2冊読んでいますが、思ったよりタイトル負けかな、正直あまり得るものはありませんでした。
「馬鹿ブス貧乏」を励ましているようなディスってるような笑、まぁ辛口な応援なのでしょうが。
そもそもこの方も流れで大学教授になれるなんてどう見ても馬鹿じゃないですしね。
文字数稼ぎか?みたいな説明が長いのも気になる。
まぁ、小難しい長い文が読めないのが馬鹿の証、と言われればそうなのかもですが。
ただ一点ほぅ、となったくだりがあった
本の中で、(※要約しています)
老年期に自然死をするためには、心と身体のエネルギーを消耗し切らないといけない。
現代の女性は家事も育児も消費するエネルギーが少なくなっており、本来女性として持っているエネルギーが中年期になっても有り余っている。
性欲は生命力と同義であるが、現状女性には男性ほど性サービスが普及していない。
また、馬鹿は馬鹿ゆえに仕事や趣味で代わりに昇華できるほど能力がない。
つまり、馬鹿は中年期の終わりまでに死ねない。
老いて自然に死ぬためには
中年期までに性欲も生命力も燃やし尽くせ、
心を満たす相手、伴侶、身体を満たす相手の3つが1人でまかなえるのが理想だが、なかなかそれは難しい。
なので、別々でもいいからそれぞれを満たしてエネルギーを消費する相手を老年期になる前に見つけるべき
ってのがありましてね。
燃やし尽くさないと、スムーズに死ねないらしい。笑
ほんとかよ、て感じですが、
それもアリかもなぁ、と思ったり。
馬鹿ブス貧乏な女は自分を満たす3人の男を見つけろという教え
以前に安藤モヨコさんの「後ハッピーマニア」という漫画でも似た話を読んだなと。
自分にぞっこんだった夫がいつの間にか本気の浮気をしてして離婚騒動になり、この年で自分は新しい相手が見つかるのだろうか、と心配する主人公のカヨ45歳に、元遊び相手の男が
「なんで一人に決めようとするの?話し相手と、旅行する相手と、身体の相手と分けたら楽だよ?」
的なことを言うんですよね。(※セリフはうろ覚えです)
確かに離婚してからずっと、「全てを満たす一人」を探し次々いいように踊らされ続け、泣いて傷つき何も得られず、
もう1人でいいや
めんどくせぇ
そもそもこんな低スペックな自分にもし相手が見つかったとしても自分にとっても相手にとっても妥協の産物でそんなの意味があるのだろうか
とすっぱいぶどう理論で相手探しを放棄した結果
今頭にあるのは抱えてる副業の進行と含み損と何食べるかだけ
みたいなすっかり萎れ散らした、活気も喜びも希望も少なくただ生きる馬鹿ブス貧乏な中年女が離婚丸3年で爆誕しました。
ほんと何のために離婚したんだか。同じ失望するなら金があった方が良かったじゃんね。
それならいっそ、
1/3だけでもあった方がマシなのか。
1/3だけでも燃やしといたら老いたとき楽に死ねるんでしょうか?
この教え、既婚者がやったら社会的に死亡しますが、独身の私がやって困ることはないですしね。
まぁそもそも、3分野はおろか、
1/3だけでも今後人類誰にも選ばれないかもしれませんが。
年とともに相手も心身萎れていくしね
馬鹿ブス貧乏な上にスタイルキューピー、需要のかけらも見つからない。笑
人生の目標、webライターとかありもするんですが、
人生全般に対する活気がすっかり失われてしまったんですよねぇ…。
やりたいことより疲れるが大きい。
最近は悪いところは治らないのにいいところも消えてしまった感じがして毎日生きているのが面倒です。
更年期なのかな。
単にいいこと少ないからかな。
こんなんじゃ人生燃やし尽くせなさそうだなぁ…。
息子がいなかったら、
「ぽちってしたら苦しまず死ぬボタン」があったら、押すかもしれません。
抜け出せないなぁ…。
出口はどこなんだろう。
↓なんかもう、働くの疲れちゃってめっちゃ頑張って早退したったわ。